【悲報】カーボンフォークのコラムカット その3 不具合発生 【メンテシリーズ第3弾】
こんにちは~
今日は冷え込んで天気が悪い。
昼時はコート必要なくらいだったんだけど、午前の会議が押して、急いで出たので着るのを忘れた。
寒かった~
さてカーボンフォークのコラムカット、練習と本番をお伝えしました。
さぁ、後は逆の手順で組むだけです。
なので、『はい、出来ました』『これがコラムカット前』『これがコラムカット後の写真で~す』『じゃじゃーん』
となるはずでした。
が、しかし、ハンドルとコラムはほぼツライチなのですが、TOPキャップが締められません。TOPキャップ用のネジが先端数cm分しかねじ切られてないので、カット分の寸法だけキャップが下がらないのです。
お察しの良い方は気付いてらっしゃるでしょうが、ワタクシ、アンカープラグの何たるかを全く分ってなかったのです。
本来はこのアンカープラグをカット分奥に押し込まなくてはならなかった。
がしかし、TOPキャップの締め付けボルトをぐりぐりやったり、上のシルバーのプラグに直接ねじ込んだりしているうちに
外れなくなりました、、、orz
正確に言うと、アンカープラグは全部フォークから外れ、プラグにねじ込んだボルトがプラグから外れなくなりました。orz
こうなっちゃってからCanyonサポートにヘルプメール
その返事がこちら
『コラムカットした場合はアンカープラグも下げる必要がありますので調整が必要となります。下記動画を参考に作業お願いいたします。
アンカープラグの構造
https://www.hozan.co.jp/mechanic/canyon/accessory/AC-15.html』
頂いたHozanの動画を見てようやくアンカープラグの何たるかを理解。
だがもう素手ではプラグからネジは外れない。
翌日自転車あさひに持って行ったが、
『外れないなら無理っすね。買い直さないとダメっす。』と。
ということは元の部品は使えません。
Canyonに頼むと本国扱いとなるだろうから、1週間以上はかかりそう。
このままだとFUJI-ZONCOLANに間に合わない。(実は9/末のお話です)
なので、一番早いAmazonに頼ることにしてネットで検索。
Canyonのフォークは11/4インチと太いので、汎用品がほとんどない。
で、見つけたのがこれ。
じゃ~ん、¥3,421也。
しかも翌日配達にしたかったので、Amazon Prime様にご入会。
来たシマノの部品をしげしげ眺め、何度も動作を確かめ、Canyon Ultimateに装着したのでした。
試走も行い、無事FUJI-ZONCOLANにも出場できたのでした。
めでたしめでたし
が、つづく
【メンテシリーズ第3弾】カーボンフォークのコラムカット その2 本番
こんにちは~
今日も朝から良い天気。少し霞み気味だが富士山、筑波山ともくっきり。
昼時もコート要らずで外に行けました。
前回は使用工具の紹介と、カーボンシートポストでカットの練習をお届けしました。
練習ではなかなかうまくいったので、本番のCANYON Ultimateのカーボンフロントフォークのカットに取り掛かります。
ホイールとブレーキを外してから、ハンドル回りも外し、フレームからフォークを抜いて単体に。
フォーク単体で持つとすっごく軽い。カタログ重量は295g。計測値308gとの差13gは塗装分なのか?
長いFフォークの端っこ数cmだけカットするので、傷付かないように支えるのが不安定で、作業中の写真はなし。
計測数値が見にくいけど、6gの軽量化です。
<カーボンフォークのコラムカットについてのまとめ>
- ネット情報で切断時間はカナノコでは20分位の所、専用刃では15分程度だった
- カナノコだと結構粉が出るみたいだけど、カーボン用刃だとそうでもなかった
- 切断粉対策でカット部分をセロテープで巻くと良い、とのことで、シートポストにはテープを巻いて切断してOKだった。Fフォークでは切断用のケガキ線が見にくくなってしまったのでテープを巻かなかったら、シートポストより粉が出た
- 切断部分より内側にはティッシュでも入れておくと、切断粉がFフォーク内側に入らず汚れない
- 切断面にはカーボン繊維ほつれ・吸湿防止でアロンアルファを塗布する
- 専用工具はカナノコよりは高価だがやっぱり便利。(仕上がりがキレイ・・・個人の感想です)
さぁ、ここからは逆の手順で組むだけですよ。
が、しかし、うまく行かなかったのでした。
またまた続く
【メンテシリーズ第3弾】カーボンフォークのコラムカット その1 工具と練習
こんにちは~
今日は始業時間前から始まる会議が有るので早出。
良い天気で富士山が綺麗に見えました。
早起きしたので昼間が眠い、眠い。
さて増税前に買っておいた工具を使って、CANYON Ultimateの余っていたカーボンフォークのコラムカットを実施しました。
PARK TOOL CSB-1 替刃(カーボン用):¥945
TOPEAK トピーク ツール スレッドレス ソー ガイド:¥2,080
(楽天最安値でいずれも税別)
(元々自分でやる気はなく、自転車あさひにお願いするつもりでした。
で、電話すると、
『うちには工具の鋸がないので、カットは出来ません。』でした。)
ザンネン
刃の両端にビニールテープをグルグル巻きにし、替え刃のみで切断作業して経費節約w
コラムカットは生涯初めてwww
なので専用工具を使うとはいえ、まずは練習をば。
英語only時代のWiggleで買ったカミさんMTB用カーボンシートポスト。
部品欠品で交換してもらったつもりがそのまま返送されて、数年間泣き寝入り。
その頃は日本語対応してなかったんでね。メンドクサクテそれ以上追及しなかった。
当時で6000円以上したみたいなんで、カットしたいな~と思ってたんだけど、ようやく日の目を見ることに。欠品部品はアルミポストのを移植。
ここからの作業は室内ではなく、切断粉飛散回避で外でやりました。
木を切るときの『ギコギコ』というより、『ゴリゴリ』と削っていく感じ
周りの白い物はレジ袋で切断粉の飛散防止です。
専用鋸刃を使ったからか、ネットでの事前情報よりは切断粉は少ない感じ。
うまいことキレイに仕上がりました。
カミさん用で練習出来たら、続いては本命CANYON Ultimateのフロントフォークです。
長くなったので続きます。
実はここからがものすごーく長いことになっちゃうのでした。(泣;
今日はそんなとこです。
ではでは~
バロックギアに交換 【メンテシリーズ第2弾】
こんにちは~
今日は天気も良く、気温もそこそこで、ランチに行く時コートを着ずに済んだ。
でも当然ながら出勤日。ザンネン
さてせっかく買ったこれ
特殊工具が揃わなかったり canyaon.hatenablog.com
用事が有ったり
で、なかなかCanyonに装着できませんでした。
この度ようやく時間が出来て、バロックギアに換装しましたので、メンテシリーズ第2弾としてご報告します。
クランクを外さないでも交換できるようですが、BB周りの掃除も兼ねて、クランクを外してやることにしました。
メンテスタンドにセットして、まずはチェーンを外します。
ミッシングリンク使用なので、簡単に外れます。
チェーンが外れチェ-ンホイールむき出しとなりました。
もうホイールも外しちゃいました。
最初に左クランクを外します。裏側汚い!
右のチェーンホイールを外そうとしましたが、なかなか固く、左側をハンマーで叩きながら抜いていきます。
右側BBも汚い!(走行距離はここまで1300kmほど/四ヶ月←少なっ!)
外れたチェーンホイールからインナーギアを外します。T30トルクス使用。
37T相当部分は大分とんがってる。
インナー側にチェーン落ちした時にできたと思われる、締め付けねじの傷
その際傷付いたと思われるチェーンステーのガードプレートの傷
ガビーン でもガードが付いてたお陰でカーボンフレームは無傷でした。ホッ
締め付けトルクは12Nm
せっかくフレーム単体状態なので、普段手が入らないところにまでコーティングをしておきました。
で、完成がこれ。
嬉しくてピンボケ
いやぁ、寒くなったらヒルクライムなんて出来ない、とか言ってましたが、嬉しいので出掛けようかな?
今日はそんなとこです。
ではでは~
11月の振り返り
こんにちは~
今日の東京は通勤時と昼食時は大雨。かなり激しく濡れました。
今朝投稿したブログ、実は昨日の夕方で時間予約投稿したはずが、投稿されずに残っていたのを発見し、急いで公開したものでした。
おっ、今見てもチャンと12/1 18:30になってるよな。変なの。
さて12月に入ったので、11月の振り返りなど。
ライド回数23回、距離580km、時間22hr、休みが11回
Canyon乗ったのは3回だけ
壊れちゃったからね。 canyaon.hatenablog.com
年末に向けてドンドン尻すぼみになって来てるな。
CanyonのFフォークも直ったし、色々いじくってるので12月は外乗りしよう。
今日はそんなとこです。
ではでは~