Canyon買っちゃった

CANYON Ultimate CF SLX 8.0 Di2を買っちゃいました。当面はCanyonの購入についてご参考に記録していきます。

CANYON Ultimate Mavic Cosmic PRO Carbon USTのチューブレス化の巻

CANYON Ultimate CF SLX 8.0にはMavic Cosmic PRO Carbon USTというチューブレスホイールが装着されているんだけど、公式HP上では出荷時はチューブ入り、となっている。

一方CANYON Ultimate CF SLX 9.0にはMavic Cosmic PRO Carbon SL UST(これもチューブレス)が装着されているが、特にチューブ入りとは謳われていない。←但し付属品の回でも書いたが、キャニオンジャパンの回答によれば、クリンチャー仕様で出荷の可能性も高い。

 

canyaon.hatenablog.com

 8.0グレードには(9.0は不明)チューブレス用バルブのみ付属されていて、チューブレス用リムテープとかは別途購入しなければならない。

 

リムテープは購入しようとした時はAmazonでは品切れ中なので、楽天の最安ショップだったサイクルヨシダに注文。

Amzaonでは配送料無料だが¥3,700、サイクルヨシダでは送料¥756かかるけど¥2,700なので、前後二本買うとサイクルヨシダの方が安かった。

https://item.rakuten.co.jp/cycle-yoshida/00643042/?s-id=ph_pc_itemname

8/5注文して8/8到着

 

シーラントはマビックを買わず、使わずに家に(長期)在庫してあったNo Tubesを使用する。未開封のボトルを振ってもチャポチャポいって固まってなさそうなので大丈夫でしょう。

シーラント注入用注射器はダイソーで調達。と思ったけど、No Tubesのボトルの先端形状を見ると、そのまま使えそう。ダイソーに注射器なかったしね。

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コアを外したバルブにぴったり

ではではリムテープが到着したので、早速チューブレス化に取り掛かりますよ。

 

いままで使ったことがあるチューブレスタイヤはユッチンソンとIRC。いずれも脱着は結構大変だった。ホイールもMAVIC キシリウム(アルミ)のなんちゃってチューブレスで専用リムじゃなかったしね。

 

今度のCosmic CarbonはUSTでチューブレス用リム。カーボンだけど。

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ホイールに付いてたリムテープ

i-Phone写り込んじゃったけど、テープの色同じやん。

クリンチャー仕様での出荷だけど、リムテープはUST仕様が装着されてました。

こういうところをキャニオンジャパンはちゃんと回答して欲しいんだよな。

仕方がないので、買ってしまったリムテープは、次回以降の交換用の在庫だな。

 

さてさてではチューブを外していきます。

前評判通り、簡単に脱着できました。前輪は。

 

後輪がね、タイヤがリムから外れないんですよ。

右側も左側も。手でもダメ、タイヤレバーでも隙間に入らずで悪戦苦闘。

いい加減疲れたので、先人の知恵をブログから頂きますか。

MAVIC イクシオン 外れない、で検索すると出るわ、出るわ。

自作工具で対応、とか自転車屋へもっていけ、とか、

コツはつかんだけどコツを教えてくれてない、とか。

 

ではワタクシがつかんだコツを公開しますとね、あっ、疲れたんで写真は有りませんよ。

色々考えたんだけど、タイヤを足で踏んで、ハブを支点として足と反対側のホイールを強く手で押すんですよ。テコの原理ですね。

これで片側がようやく外れましたが、反対側はまだ外れません。

なので反対側もテコの原理でようやく外れました。後輪だけで2hr位、、、

 

シーラントで+25g位 

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バルブ重量

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無印のチューブ

チューブで△112gなんで、シーラント・バルブで+34g、Total 78g×2=156gの軽量化ですよ。

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チューブレスバルブ装着(ピンぼけ)

チューブレスバルブを装着し、付属の透明ステッカーで隙間を埋め、Oリングを付けた後、写真にはない根元を覆うねじ込み式リングを装着して完成。

 

イクシオンタイヤの装着はね、前輪はともかく後輪もとっても簡単。

悪戦苦闘して握力がなくなった手だけで装着できました。

 

また空気入れについても、普通の空気入れ(高圧タンク式も持ってるが)で簡単にビードが上がりました。前評判通り。

 

と言う訳でちょっと手間取ったMavic Cosmic PRO Carbon USTのチューブレス化が完成しました!

 

お疲れ様!←じぶん