CANYON Ultimate CF SLXのグレード選び その1
今回はCANYON Ultimate CF SLXの中で、なぜ8.0 Di2を選んだか、について書いてみたいと思います。
(そもそもUltimateにしたのは、Aeroadの直線番長(イメージです)より山登り系のUltimateかな?って程度です。モビスターが使っているので、そんな印象。)
最初に買ったアルミバイクのコンポはアルテグラ、次のカーボンバイクはデュラエース(当時クランクはデュラにコンパクトがなかったので格落ち)、なので今回のCANYON Ultimateもデュラにしたかった。
Canyonは完成車売りで、昔はコンポを選べた時が有ったようですが、現時点ではグレードによりコンポなりホイールとかの構成パーツが異なってくるんです。
CF-SLX <9.0グレードがデュラエース>
コンポ ホイール 価格(円)
9.0 Di2 電動デュラ MAVIC Cosmic Pro Carbon SL UST 719,000
同ディスク 同ディスク用 同ディスク用 739,000
9.0 ワイヤー式 DT Swiss ARC 1400 Dicut 529,000
う~ん、ワイヤー式惜しい!
もとからカーボンディープリムホイールが欲しかったんだけど、欲しかった銘柄がMAVIC Cosmic Pro Carbon SL USTだったんですよね~。
ワイヤー式がMAVICだったら、即決定だったんだけど、、、
どちらもチューブレス対応だけど、MAVIC1,465gに対してDT Swissが1,577g。
DT Swissをヤフオクに流して、新たにMAVICを20万(ガイツー)で買うのもな~。
ではデュラからグレードを落としてアルテでは?
CF-SLX <8.0グレードがアルテグラ>
コンポ ホイール 価格(円)
8.0 Di2 電動アルテ MAVIC Cosmic Pro Carbon UST 479,000
SLXグレードではディスクはSRAMのみでシマノなし。ワイヤー式はSL(フレーム違い)しかない。
う~ん、ホイールが。コスカボのSL無しは1,650g。SLに対して+200g。この差で約20万円は大きい。もちろんコンポの値段差だけでもこれ位は有るのですが、40万円台の金額を見ちゃうと、70万円台は、、、クレカ支払いでカード引き落とし明細をカミさんに見られることを考えると、、、
しかもSLXではDi2のみでシマノのワイヤー式はなく、SLグレードのみ。
普段河川敷のCRばかり走っている身としては、電動もね~。
悩んでいるので続きま~す。
CANYON Ultimate 朝練 その2 【悲報】チェーンステーに接触痕が~!
今日も当地の予想最高気温は37℃と危険領域なので、昨日同様早起きして朝練に行きますよ。5時起床5時半スタート。風向き上手賀沼に行きたかったけど、昨日花火大会だったため、CR上は散乱してそうなので、昨日のコースに鬼怒川少々をプラス。
昨日は取手でR6を渡り利根川右岸の草ボーボーを走ったが、今日は取手クリテ会場を経由して左岸を走ることに。
クリテコースを半周し、コーナリング性能を試してみたが、違い分らず、、、
ただブレーキレバーが遠く感じたので、調整で近くなるのかな?
帰宅後調べたら、リーチ幅調整というのができるようだ。今度やってみよう。
半分しか期待してなかったが、左岸は若干日影があった。
左岸と小貝川との接続部分は草ボーボーでカーブ等分らず。結構な角度で曲がるので、知らないと危険なくらい。
このkm標識に立てかけた時に。
ポールに当ててないのになんかうまく立つな~、と思ったら、ポールの根元に支えるための縁石が。
げ~チェーンステーに当たって自転車が立ったんだー。
【悲報】チェーンステーに接触痕が~!
現場で見た目にも傷が入っているし、触っても傷がありそうだが、見えなかったことにして帰路を急ぐことに。
(帰宅して見て触って間違いなく傷つきを確認。三度目のライドで早くも傷物に。orz)
もう暑くなってきたのでさっさと帰ります。
スタート時25℃、最大33℃でした。小貝川は暑い。
1hr52m 52km IF 0.695 TSS90 884KJ
あれっ、昨日より頑張ったつもりなのに、数値は低い。
傷付いて傷心したことにしておこう、そうしよう。
CANYON Ultimate 朝練 その1
今日は週末土曜日。休みなのでCanyon乗っちゃいますよ。
Weather Newsによれば当地の予想最高気温は36℃。そんな中走れないし、午前中買い物に出かけなければならいので、早起き。
5時起き、5時半スタートで2時間位。
今日もステム一体ハンドルにはサイコンマウントがないので、ジャージのポケットに。
前回はLapを押さず通しで記録したが、今日は要所でLapを押す。
いちいち背中から取り出して!www
7時半には戻らないとならないので、勝手知ったる利根川~小貝川コースへ。
早朝の利根川にてパチリ
R6を越えて栄橋までは草ボーボーで走りづらい。
橋を折り返す形で小貝川へ。草も刈られて良い感じ。
が、この辺から暑くなってくる。
スタート時点では26℃だったが、この辺からは30℃超え。
30℃を超えるとトタンにヘロヘロとなり、帰路につく。最後の短い坂でもがきこの日の最大心拍を計測。
1hr50m 52km IF0.72 TSS95 931KJ でした。
明日もCanyonで走ろう。
CANYON Ultimate 初乗り~
ようやくCanyon Ultimate CF SLX 8.0 Di2が完成しました!
完成したんですが、強風だったり、台風だったり、暑かったり、と条件が揃わない中、暑いの覚悟で1時間だけお外に行きましたよ。
暑くて止まれないので、写真はなし。
ステム一体エアロハンドルなので、専用マウントがないと、どうやってもサイコンのガーミンが付かなかったので、ジャージのポケットへ。
なので、スピードもパワーもリアルタイムでは確認できず、定量的ではありません。
まずは乗り心地
前車がアルミホイール+23Cなんちゃってチューブレス、Canyonがカーボンセミディープホイール+25Cクリンチャーなので、あまり比較にはならないが、空気圧だけは同一に(My Mavicのアプリだと有り得ない位低圧だったので一緒にした)。
25Cが効いているのか、カーボンフレームの構造が効いている(シートステーが割かし細目)のか、いつも走っているコースでも、衝撃が少ない感じがした。
初カーボンホイールなんだけど、ブレーキ音がね~
クリテリウムレースのカーブ手前でのキュイーンという減速音を聞いてビビってた者としては、自分の足元からその音が出ると、一人でビビって走っていたのでした。
慣れなければ。
Di2
初電動。マニュアルを良く読んでおらず、適当にレバーに触って変速。リアはそれほどではないけど、フロントの変速はヒュインとか言ってなかなか快適。
リアも長押しすると数段変速するみたいで、これまた便利かも。
そのうちシンクロシフトとかも試してみよう、そうしよう。
加速とか
河川敷の土手の登りでダンシングすると、あまり車体が振れず、進まなかった。
だがペダルへの入力を早めにしたら、うまく進めるような気がした。これは今度ヒルクライムで試してみよう。
信号立ち上がりのダッシュでも、上述のペダリングで結構加速する気がした。
あっ、あとポジションについて
サドル周りは前車に合わせたんで良いんだけど、ハンドル回りがね~
前車は400mm幅、ステム長110mmだったのが、390mm幅、ステム長90㎜へ。
幅はともかくステム長がね~。
長さを稼ぐためにステム位置を目いっぱい下げた(コラムスペーサーなし)んだけど、まだまだハンドルが近い。
ただステム一体式ハンドルなんで、変えるとなると4万円位かかっちゃうんだよね~。
もう少し走りこんでみますかね。
以上、たった1時間28kmで獲得標高たった86mのド平坦での感想でした!
CANYON Ultimate 組み上げまで
前回で開梱が済みました。 canyaon.hatenablog.com
ではでは組み上げて参りましょう!
が、手を動かしていかないといけないので、途中工程の写真は少な目です。
あっ、言い忘れてましたが、色はモビスターカラーです。
ハンドルをフレームから外します。
ステム穴には梱包材、ハンドルにはブレーキブラケット装着、バーテープが巻かれ、Di2の配線も済んでいます。ジャンクションAはハンドル裏に付いていた、と他の方のブログにありましたが、現在はこちら
内蔵用ジャンクションAが右のバーエンド内に。
これは充電とかにも便利。
ハンドルを付けたら何はなくてもDi2のファームウェア更新を。
スマホから更新すると、悲しいことになった事例多数、のようなので、PCと接続。
PC接続用の内蔵式バッテリー充電器SM-BCR2は付属されてました。
マニュアルの左横にある黒いACアダプターみたいなの。
シマノのE-TUBEプロジェクトのアプリをダウンロードし、無事認識からの更新完了
シンクロシフトとかの設定はまた後日とする。
(ところでこの5cm位厚さのあるマニュアルに、バイクガード(巨大ダンボール箱)の開梱の仕方が書いてあるんだけど、開梱しないとマニュアルを取り出せないんだから、意味ないのでは?と思っちゃいました。)
シートポストにサドルが装着済みなんだけど、サドルを手持ち品に変更。
この取り付けがやりにくい。前後二本締めの方式なんだけど、調整がムズイ。
結構時間かかった。
またブレーキの間隔調整がうまくされておらず、前輪ブレーキはシマノのマニュアル探して装着角度調整から。
ハンドルもステム一体の真ん中フラット仕様なので、左右の角度調整がなかなか決まらず。
ネット上には最低30分で乗り出し可能、なんて記事もあったけど、もろもろ調整してたら2時間くらいかかったかな?
サドルオリジナル時点、ボトルケージ・ペダルなしで7.15kg
専用の測定器を持っていないので、体重計で。カタログ重量並みですね。
ここから写真のカーボンレールサドル化、カーボンボトルケージ・ペダル装着、クリンチャー仕様でチューブ入っているのをチューブレス化でどれ位になるかな?
あとシートポストが大分中入っちゃった(短足)んでカット、フォークコラムは突き出ちゃってるんでこちらもカットですね。カーボンなので、それほど軽量化されないでしょうが。
次回は初乗りの感想書いてみまーす。